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2009-03-04

リーダーアーベント メゾソプラノの藤村実穂子さんのリサイタル ドイツ歌曲の夕べを楽しむ 

レッスン、来月のコンサートの伴奏合わせを終え、日本が誇る世界のワーグナー歌いのMezzo-sopranoの藤村実穂子さんのドイツ歌曲のリサイタルへ。藤村さんのオペラは沢山聴いたがリサイタルは数年ぶりに聞く。リサイタルは今回が2度目だ。先週のチョン・ミョンフン指揮東フィルのヴェルディ・レクイエム、藤村さんはじめスカンディウッツィ、レミージョ、キム・ウキョン韓国の素晴らしいテノールだったから行きたかったが都合が悪かったのとチケット入手困難公演で無理だった。今日のリサイタルも当日券の販売はなく完売で満席。前持って買ってたのでとても良い席で鑑賞にじっくりと浸ることができた。見事にドイツ歌曲の世界に引き込まれました。やはり演奏家と聴衆の高い集中力のコミュニケーションでしょう。ピアニストのロジャー・ヴィニョールズの歌曲伴奏の音はキラキラ輝いてダイナミックかつ繊細な心地よい響き。歌と見事に息があい歌曲のテクストの内容と調和していた。しかも譜めくりしてたのは大学院の時のフランス歌曲研究の講義で一緒のピアノの友人でした。終演後、会いました。昨年の王子ホールのボストリッジの時も譜めくりしてました。今度招待券配るようお願いしました(笑)
藤村さんの深い音色と丁寧にテクストを掘り下げた自信の解釈を歌い上げ心地よい歌唱見事なものです。会場にはお偉方の歌手や評論家が多数いました。一部はシューベルト歌曲、ワーグナーのヴェーゼンドンク歌曲集
二部はリヒャルト・シュトラウス歌曲、マーラー「リュッケルトの詩による五つの歌曲」。
アンコールは、シューベルトの夕映え、リヒャルト・シュトラウスの明日の朝。
【プログラム】
1 シューベルト:泉に寄せてD530
         春にD882
         ギリシャの神々D677b
         泉のほとりの若者D300
         春の想いD686b

2 ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集

Intermission

3 R.シュトラウス:私の想いのすべてOp21-1
           君は私の心の冠Op21-2
           ダリアOp10-4
           私の心は黙り、冷たいOp19-6
           二人の秘密をなぜ隠すのかOp19-4

4 マーラー:リュッケルトの5つの歌

5 アンコール:シューベルト:夕映えの中でD799

6 アンコール:R.シュトラウス:あすの朝Op27-4

いやー藤村さんならではのドイツリートの世界を堪能いたしました。私の大好きな選曲で感動でした。シューベルトの春に&春の想いは今の季節にあった歌でよかったです。
会場ロビーで販売していた藤村さんの歌うワーグナー「トリスタンとイゾルデ」と「ワルキューレ」のと日本歌曲ペチカを歌っている、新日フィルライヴのマーラーの大地の歌のを買いました。
帰りにチケットセンターに立ち寄ってデヴィーアリサイタルと森麻季リサイタルのチケット買ってきました。これからオペラの稽古へ行ってきます
来週はヨーロッパ随一のドイツリート歌いの巨匠テノールのクリストフ・ブレガルディエン シューベルト「冬の旅」リサイタルへ行ってきます。ピアニストはミヒャエル・ゲースだし楽しみです。コンサート会場でバスやバリトン歌手の「冬の旅」はよく聴いてるがテノールではボストリッジとペーター・シュライアーしか生で聴いたことがないのでブレガルディエンの演奏非常に楽しみである。本日のリサイタルも大変素晴らしいものでした。感激いたしました。リートはおくが深いですね。詩のテキストをじっくり読み込み、伴奏とメロディーの一致まさに素晴らしい芸術歌曲、芸術の世界です。文学と哲学と音楽・声楽との融合、大宇宙とでもいうのでしょうか。藤村さんの歌声素敵です。そして、ビニョールズの指先まで神経が研ぎ澄まされたピアノ演奏最高です。
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プロフィール

おがバリトン

Author:おがバリトン
小川雄亮 YUSUKE OGAWA :声楽家(バリトン歌手、オペラ歌手、カンツォーネ歌手)
声種はバリトンBaritono: 東京都出身。日本大学芸術学部音楽学科声楽コース卒業。同大学院博士前期課程芸術学研究科音楽芸術専攻修了。在学中よりオペラ、各種演奏会に多数出演。NPOみんなのオペラ公演(岡村喬生総監督・演出、飯守泰次郎指揮東京ニューシティ管弦楽団)『蝶々さん』にて官吏、ぼんぞーの二役を歌い好評を得る。秘密の結婚」、「カルメン」、「ドン・パスクワーレ」、「椿姫」、「ルル」、、「こうもり」、「メリー・ウィドウ」などに出演。 また『クリスマス・カンタータ』のバリトンソロを務める。長江杯国際音楽コンクール第3位、アジアクラシック音楽コンサートオーディション新人賞、フレッシュアーティストオーディション奨励賞、オペラアリアコンクール奨励賞、全日本クラシック音楽オーディション審査員賞受賞。オペラ、オペレッタ、ミュージカル、音楽劇にも出演しコンサートでも活躍中。 カンツォーネを得意とし、オペラ唱法を駆使し活動の場を広げカンツォーネのほかシャンソン、映画音楽などを得意とし、ライヴハウスやホール、レストラン、ホテルなどのショーに出演。また近年、日本語の歌(歌曲、唱歌や童謡、歌謡曲)の普及に力をいれ積極的に取り組んでいる。 現在、バリトン歌手として演奏活動の傍ら、評論家、オペラ研究家、執筆活動、作詞家、編曲家、各地で指導者や合唱団のヴォイストレーナー、コンクール審査員としても活動している。 合唱団「つつじ」特別団員。 日本ロッシーニ協会会員。座間市演奏家連盟会員。
オペラ、オペレッタ、ミュージカル、歌曲、歌謡曲、カンツォーネ、ナポリ民謡、イタリアン正統派クラシックのスタイルの歌曲、オペラから、ミュージカル、映画音楽、カンツォーネを得意とする。様々なジャンルとコラボ・コンサートやライヴ活動を各地で独自のスタイルで展開する。・ポップスを得意とする。

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